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第36章 1-23  栄枯盛衰 バビロン捕囚 [歴代誌下]

歴代誌の最終章。バビロン捕囚となる。

国の崩壊前というのは、正しいことを言う人間が排除されるのでしょう。

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but they mocked the messengers of God, and despised his words, and scoffed at his prophets, until the wrath of Yahweh arose against his people, until there was no remedy.
彼らが神の使者たちをあざけり、その言葉を軽んじ、その預言者たちをののしったので、主の怒りがその民に向かって起り、ついに救うことができないようになった。
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預言者というのは神の使者なので、その預言者が正しいことを言っているか、
間違っているかは、聞く人間が主に忠実であれば判断できるのでしょう。

判断できるのであれば、そもそも国がこういう状態にはならないのでしょうね。

第35章 1-27 神がネコの口を借りる [歴代誌下]

神がエジプト王のネコの口を使ったようだ。


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Nevertheless Josiah would not turn his face from him, but disguised himself, that he might fight with him, and didn't listen to the words of Neco from the mouth of God, and came to fight in the valley of Megiddo.
しかしヨシヤは引き返すことを好まず、かえって彼と戦うために、姿を変え、神の口から出たネコの言葉を聞きいれず、行ってメギドの谷で戦ったが、
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異教の王の口を使うこともあるようだ。

「過越祭」を復活させたヨシアだったが、単なる通過するためで戦う気のないネコに対して過剰防衛をしてしまい、結果、矢で傷を負い死ぬこととなった。

異教の人の言うことであろうが、冷静に受け止め、判断しなければならない。

第34章 1-33 徹底的に 「清める」 [歴代誌下]

ヨシア王は、徹底的に主に忠実だった。

4-5
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They broke down the altars of the Baals in his presence; and the incense altars that were on high above them he cut down; and the Asherim, and the engraved images, and the molten images, he broke in pieces, and made dust of them, and strewed it on the graves of those who had sacrificed to them.
He burnt the bones of the priests on their altars, and purged Judah and Jerusalem.
もろもろのバアルの祭壇を、自分の前で打ちこわさせ、その上に立っていた香の祭壇を切り倒し、アシラ像、刻んだ像、鋳た像を打ち砕いて粉々にし、これらの像に犠牲をささげた者どもの墓の上にそれをまき散らし、 祭司らの骨をそのもろもろの祭壇の上で焼き、こうしてユダとエルサレムを清めた。
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徹底的に主に忠実であるとは、こういうことだった。
現代では許されないが、原理的にはそういうことだと理解すべきなのでしょう。

第33章 1-25  スピ中毒者が許された [歴代誌下]

王マナセは偶像に走っただけでなく、他の王よりも酷く、
子どもを生贄にしたり、口寄せ、占いと、
スピリチュアル大好き人間だった。

それで神はお怒りになり、マナセはバビロンに連れて行かれた。

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He prayed to him; and he was entreated by him, and heard his supplication, and brought him again to Jerusalem into his kingdom. Then Manasseh knew that Yahweh was God.
神に祈ったので、神はその祈を受けいれ、その願いを聞き、彼をエルサレムに連れ帰って、再び国に臨ませられた。これによってマナセは主こそ、まことに神にいますことを知った。
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が、神に祈って助けられた。

あれだけスピの毒に浸り、子どもの犠牲者までだしながら、
神に祈ろうと思ったものだ。また赦された。

が、また同じことをしても赦されないでしょうね。
それだけ神が偉大であるということなのでしょう。

第32章 1-33 外敵脅威の中での祈り [歴代誌下]


ヒビキヤは主に忠実で、アッシリアの脅威の前に罵られても、
主に祈った。

すると、

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Yahweh sent an angel, who cut off all the mighty men of valor, and the leaders and captains, in the camp of the king of Assyria. So he returned with shame of face to his own land. When he had come into the house of his god, those who came forth from his own bowels killed him there with the sword.
主はひとりのみ使をつかわして、アッスリヤ王の陣営にいるすべての大勇士と将官、軍長らを滅ぼされた。それで王は赤面して自分の国に帰ったが、その神の家にはいった時、その子のひとりが、つるぎをもって彼をその所で殺した。
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と、アッシリアの内部が崩れだし、王が殺されるにいたった。

これが祈りの効果なのでしょう。
具体的なプロセスは神にお任せで、自分は祈るのみなのでしょうね。

第31章 1-21 妻帯聖職者 [歴代誌下]

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and those who were reckoned by genealogy of all their little ones, their wives, and their sons, and their daughters, through all the congregation: for in their office of trust they sanctified themselves in holiness.
また祭司はその幼な子、その妻、そのむすこ、その娘、全会衆と共に登録した。彼らは忠実に身を聖なる事にささげたからである。
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妻帯可だった。(これまでも常識だったが)
プロテスタントも浄土真宗も妻帯可としたが、それは正しい。

では、カトリックは間違っていたのか、と問われれば、間違っていなく、むしろ正しい。
高度の抽象的な思考が発展したのは中世があったればこそでしょう。
ピュアな神父たちの存在があったればこその面は大きいと思いますがね。

その歴史段階を前提として宗教改革がなされたと理解していますね。

第30章 1-27  「過越の祭」の復活 [歴代誌下]

ヒビキヤはアッシリアの脅威に対して取った行動は、
「過越の祭」の復活だった。

ソロモン時代以降途絶えていたようだ。

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All the assembly of Judah, with the priests and the Levites, and all the assembly who came out of Israel, and the foreigners who came out of the land of Israel, and who lived in Judah, rejoiced.
ユダの全会衆および祭司、レビびと、ならびにイスラエルからきた全会衆、およびイスラエルの地からきた他国人と、ユダに住む他国人は皆喜んだ。
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伝統回帰と民族の起源の確認の祭りなので、心から喜んだのでしょう。

第29章 1-36  南ユダでは、ギリギリ保つ [歴代誌下]

アハズの子ヒビキヤが王となった。

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He did that which was right in the eyes of Yahweh, according to all that David his father had done.
ヒゼキヤは父ダビデがすべてなしたように主の良しと見られることをした。
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イスラエルは皆、主から離れてしまったようだが、
南ユダは王により違う。
一人の王でも初めは主に忠実だが、後に崩れてしまうケースがあった。
にもかかわらず、よくここまで主に敬虔な王が持続していると感心する。

北イスラエルは祭司やレビ族を追い払ったが、
南ユダでは主に忠実な祭司も多かったのでしょう。
王が崩れても王太子はかろうじて防いでいるということでしょうね。

これも神のダビデ契約の履行なのでしょう。

マイケル・コリンズ [歴代誌下]

(1996愛英米)アイルランド独立運動の指導者の伝記映画
1916年のイギリスから独立しようとして起こしたイースター蜂起からはじまる。
主人公コリンズも捕らえられたが、銃殺は免れた。

刑期を終え、彼はゲリラ担当として頭角を現す。
警察内部に忍びこみ、資料室から情報を得ることもする。手に入れた名簿から、担当Gメンの暗殺も行う。
政府側はかなり一般人を殺してもいる。

ジョン王がイングランド卿となった1216年から約700年となるが、
その頃は皆、カトリックではあった。
宗教改革、クロムウェルの侵略を経、多くの血が流される。

1922年、英愛条約が調印される交渉団に参加する。
団長ではなかったが、映画では責任者のように描かれている等、
若干、フィクションが混じるが、2時間で学ぶ人のための脚本のようだ。

この条約をめぐり内戦に突入、同年、反対派に殺される。31歳だった。
条約賛成派を起源とするフィナ・ゲール党では独立運動の英雄であり「殉教者」。
アイルランド製作映画で興行収入1位でもあり、歴史映画としても高評価なのでしょう。

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15で郵便局で働き、IRBに入り、26でイースター蜂起、
武闘派でスタートし経験を重ね、これほどまでのことをした。
現実感覚も持ち合わせてもいた。
平和な時なら彼はまた別の活躍をしたのでしょう。
この内戦もそうですが、直ぐに武力にうったえるのは、あらゆる意味で罪ですね。
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第28章 1-27 消えた同胞愛 [歴代誌下]

モーセの律法より、同胞奴隷は明確に制限されたはずだった。

この8節で、同胞に対しても過酷な扱いをしたことが記されている。

8
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The children of Israel carried away captive of their brothers two hundred thousand, women, sons, and daughters, and took also away much spoil from them, and brought the spoil to Samaria.
イスラエルの人々はついにその兄弟のうちから婦人ならびに男子、女子など二十万人を捕虜にし、また多くのぶんどり物をとり、そのぶんどり物をサマリヤに持って行った。
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後で預言者の働きかけにより解放されるが、見境がなくなっている。

ヤーヴェから離れ、無限の私欲をも肯定してくれる異教の神に仕えると、
同胞愛も失ってしまうようだ。


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