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テサロニケ後書 ブログトップ

第3章 1-18 くどい強調 [テサロニケ後書]

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I, Paul, write this greeting in my own hand, which is the distinguishing mark in all my letters. This is how I write.
わたしパウロが、自分の手で挨拶を記します。これはどの手紙にも記す印です。わたしはこのように書きます。
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この手紙の最後に、直筆だとしている。3つのセンテンスにしている。
本人なら1つでさらっとだろう。


第1コリント16:21
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I, Paul, write this greeting in my own hand.
わたしパウロが、自分の手で挨拶を記します。
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つまり、これは別人が「分かるように」
「パウロの文章ではありません」と暗に言っているのだと思いますね。

第2章 1-17 混乱の収拾 [テサロニケ後書]


後書は再臨問題ばかりを扱っている。


5
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Don't you remember that when I was with you I used to tell you these things?
まだわたしがあなたがたのもとにいたとき、これらのことを繰り返し語っていたのを思い出しませんか。
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15
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So then, brothers, stand firm and hold to the teachings we passed on to you, whether by word of mouth or by letter.
ですから、兄弟たち、しっかり立って、わたしたちが説教や手紙で伝えた教えを固く守り続けなさい。
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この2節と15節の「押し方」が従来と違うような気がします。
説得というよりは強引ですね。

パウロ死後に再臨問題で混乱したのを見かねたのでしょうね。

第1章 1-12 死後の名文 [テサロニケ後書]

前書と違い後書は、擬似パウロ書簡という説もあるようだ。
第1章のいきなり7~10節で、再臨の話を強調しているのは、
言われてみれば気にはなる。

パウロは近いうちに再臨があると言っていたので、
これをパウロの死後に別人が書いたとも考えられるようだ。


1
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Paul, Silas and Timothy, To the church of the Thessalonians in God our Father and the Lord Jesus Christ:
パウロ、シルワノ、テモテから、わたしたちの父である神と主イエス・キリストに結ばれているテサロニケの教会へ。
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しかし、別人が書くにしても悪意ではなく信徒のことを思ってのことで、
かつ、死後なのでバレバレで自分の書いた「名文」を読んでもらう訳だから、
今日の我々が、偽文書と騒ぐことではない。

むしろパウロがさもシルワノとテモテと一緒にいるという前提で書いているので、
皆が死んだ後の聖徒たちは、粋な計らいとして感動したのかもしれません。
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