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第69篇~第70篇 [詩篇]

第69篇は、第22篇に次ぐ有名な詩のようだ。
ダビデの詩となっているが、エレミヤ説が有力のようだ。

確かに、36節の長い詩だが、王者らしい勇猛さがなく繊細さ一色である。


69 10-11 NIV
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When I weep and fast,
I must endure scorn;
when I put on sackcloth,
people make sport of me.
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JLB
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私が主の前で嘆き悲しみ、断食すると、
彼らは私をあざ笑い、さげすみます。
私が罪を恥じて謙遜になり、
悲しんで荒布をまとうと、彼らは私を笑いものにします。
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新共同訳
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わたしが断食して泣けば
そうするからといって嘲られ
粗布を衣とすれば
それもわたしへの嘲りの歌になります。
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ダビデは自分に罪は無いとサウルと戦っていた頃は言っていた。

が、断食して泣くことがあったとして、
誰がダビデを目の前にして嘲笑うのか理解できない。
敵との戦争状態の中で断食し、ましてや敵の前で泣くことは考えられない。

ある女の夫を最前線に送って殺した罪で、
荒布を衣としたとしても、それを笑う人はいないでしょう。


受難に対して個人で立ち向かう心情の詩のようだ。
よってイエスの預言のようにも扱われるのでしょう。
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