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第3章 1-24 ダビデの系図 大きな勘違い [歴代誌上]

ダビデの有名な息子はソロモンだが、ナタンという子もいる。

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and these were born to him in Jerusalem: Shimea, and Shobab, and Nathan, and Solomon, four, of Bathshua the daughter of Ammiel;
エルサレムで生れたものは次のとおりである。すなわちシメア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この四人はアンミエルの娘バテシュアから生れた。
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マタイの福音書1の系図ではソロモンが採用されている。
イエスの父ヨセフの系図。


が、ルカの福音書3章23節 の系図では、ナタンだった。
新約を読んだ時は、単にマタイ伝と同じ系図を逆にしたものと思い込んでいた。
が、これはマリアの系図だった。

勘違いも甚だしい。
やはり何度も読むことと注解や読書、説教によって改められるのでしょう。

第2章 1-55 ユダの家系の「アカン」人物 [歴代誌上]

この章の系図は、ユダの本流と支流が記されている。

その中で、奉納物についての罪を犯した者が1名だけ記されている。

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The sons of Carmi: Achar, the troubler of Israel, who committed a trespass in the devoted thing.
カルミの子はアカル。アカルは奉納物について罪を犯し、イスラエルを悩ました者である。
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以前に「アカン」という者が聖絶すべき貴金属を私有にした記憶がある。
かすかに駄洒落の「アカン」を言った記憶が残っている。
初代のサウル王もそうだった。

同一人物かは分からないが、神の所有物を私有にすることは大罪だと心に刻まねばならない。

「もったいない」という感覚をここに持ち込んではならない。

第1章 1-54 系図の網羅 アダム~ [歴代誌上]

アダムからの系図の章となる。系図だけで9章だそうだ。


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Abraham became the father of Isaac. The sons of Isaac: Esau, and Israel.
アブラハムはイサクを生んだ。イサクの子らはエサウとイスラエル。
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歴代志ではヤコブがイスラエルとなっている。


その他の特徴としては、系図の網羅で、

・アブラハムのそばめのケトラの子孫
・アブラハムの孫のエサウの子孫

にしろ、ここにしか登場しないだろう系図も記されているということで、
編纂者の系図へのこだわりが現れている。

「歴代志」と「歴代誌」両方あるようだが、
このブログではこだわらない。漢字変換の都合を優先する。

第25章 1-30 国が滅ぶとは、 [列王紀下]

ユダ王国は滅んだ。
悲惨だった。


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He burnt the house of Yahweh, and the king's house; and all the houses of Jerusalem, even every great house, burnt he with fire.
主の宮と王の家とエルサレムのすべての家を焼いた。すなわち火をもってすべての大きな家を焼いた。
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燃える物は、燃え尽き、神殿の価値ある物も全て奪われる。
古今東西、こういうものだったのでしょう。

列王紀上下で47章と長かった。
固有名詞が多く、ほぼ覚えていない。

第24章 1-20 バビロン捕囚も神の計画 [列王紀下]

終に、ユダ王国はバビロン王ネブカデネザルに降伏した。

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and Jehoiachin the king of Judah went out to the king of Babylon, he, and his mother, and his servants, and his princes, and his officers: and the king of Babylon took him in the eighth year of his reign.
ユダの王エホヤキンはその母、その家来、そのつかさたち、および侍従たちと共に出て、バビロンの王に降服したので、バビロンの王は彼を捕虜とした。これはネブカデネザルの治世の第八年であった。
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そして、バビロン捕囚となった。

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All the men of might, even seven thousand, and the craftsmen and the smiths one thousand, all of them strong and apt for war, even them the king of Babylon brought captive to Babylon.
またバビロンの王はすべて勇敢な者七千人、木工と鍛冶一千人ならびに強くて良く戦う者をみな捕えてバビロンへ連れて行った。
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これは全て神のご計画だった。

背教に走り許せないラインを超えたら、潰す。

そして、再生させる。これが神のご計画なのでしょう。

第23章 1-37  敵に殺されるものの・・

南ユダのヨシヤ王は、主に対して敬虔で、宗教改革にて異教を廃した。

が、

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In his days Pharaoh Necoh king of Egypt went up against the king of Assyria to the river Euphrates: and king Josiah went against him; and Pharaoh Necoh killed him at Megiddo, when he had seen him.
ヨシヤの世にエジプトの王パロ・ネコが、アッスリヤの王のところへ行こうと、ユフラテ川をさして上ってきたので、ヨシヤ王は彼を迎え撃とうと出て行ったが、パロ・ネコは彼を見るや、メギドにおいて彼を殺した。
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殺されてしまった。

これは、もはやダビデに約束された繁栄を国としては崩壊させ、
バビロン捕囚にて新たな段階へと繋ぐための主のご計画と考えるようだ。

ヨシヤとしては殺されたが、墓に葬られることとなった。
彼とすれば、最善を尽くしたのだろう。
主の預言から、「なんとか墓には入れてもらえるものの・・・」
と聞いてはいたので、
殺される直前でも苦笑して受け入れてたのだと思いますね。

汚れなき祈り [映画]

(2012ルーマニア)
丘の上にある静かな修道院にて起こった悲劇。2005年の実話のようだ。

孤児院で育ち修道女となっていた親友をアリーナは受け入れられない。
アリーナにしてみれば、親友を神父に取られたと映り、奪還を決意する。

トラブルを起こすので、「悪魔祓い」の儀式で身体を拘束するも、
数日で死んでしまう。


という話を、2時間半の最後の30分で「悪魔祓い」が始まる構成。

修道院の静かな生活と善意で皆が動いている描写は丁寧で、
ついつい被害者少女を「自業自得だろ」と考えてしまうが、
実話なだけに、この結末を彼女の自己責任論や神父の過失で終わらせるのは、
安直感が拭えず、残念ですね。

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うろ覚えですが、
これは同性愛の問題で、片方は悔い改め、神の僕となることを選んだが、
一方は、教会に彼女の心を奪われたと理解してしまった。

悪魔祓いの儀式で不幸にも亡くなってしまった。
神との関係で言えば、善意の行為で問題にならないが、
世俗の法で問題となる。

神を畏れぬ者が神聖な領域に居続けることはできない。
少なくとも、そういうものだと理解が拡がり、
聖なる領域に畏怖の感覚は持つべきでしょうね。

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約2年前の私の↓の投稿に追加しました。
http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2014-12-09


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第22章 1-20 犬に食われて死ぬことを思えば、感謝するしかない [列王紀下]

ユダの王ヨシアは、自国を悲惨な目にあわせるという主の意思を聞き、
主の前に衣服を裂いた。

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Therefore behold, I will gather you to your fathers, and you shall be gathered to your grave in peace, neither shall your eyes see all the evil which I will bring on this place.'"'" They brought back this message to the king.
それゆえ、見よ、わたしはあなたを先祖たちのもとに集める。あなたは安らかに墓に集められ、わたしがこの所に下すもろもろの災を目に見ることはないであろう』」。彼らはこの言葉を王に持ち帰った。
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が、主の前に謙虚に泣いたので、自分は安らかに死ねるけど、
次の代以降に、国は滅ぼすと言われたようなものだ。

犬に食われて死ぬ者と比べたら、安らかに墓に集められることは、格段にありがたいことだ。

第21章 1-26 名君のバカ息子 [列王紀下]

ヒビキヤが死に、息子アモンが王位を継いだ。

ヒビキヤは長らく放置されていた「高き所」を廃止するという、
宗教改革を行った名君であった。

が、息子が再度、作ってしまった。

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For he built again the high places which Hezekiah his father had destroyed; and he reared up altars for Baal, and made an Asherah, as did Ahab king of Israel, and worshiped all the army of the sky, and served them.
彼は父ヒゼキヤがこわした高き所を建て直し、またイスラエルの王アハブがしたようにバアルのために祭壇を築き、アシラ像を造り、かつ天の万象を拝んで、これに仕えた。
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父の教育が悪かったとは思わないが、
12歳で王となれば、「わがまま」が通り、小さな悪事から大きな悪事をしてしまったのでしょう。

彼は完全にヤーヴェから離れてしまった。

親の光があろうが、どら息子というのは、古今東西ありがちな光景なのでしょう。

第20章 1-21 王の油断が捕囚を招く [列王紀下]


・この章では、南ユダのヒビキヤ王の寿命が15年延長された。
・バビロンからの使者を歓待した。
・ヒビキヤは水道事業の功績を残した。


ことが書かれている。


バビロンの使者にありのままを見せた。

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Hezekiah listened to them, and showed them all the house of his precious things, the silver, and the gold, and the spices, and the precious oil, and the house of his armor, and all that was found in his treasures: there was nothing in his house, nor in all his dominion, that Hezekiah didn't show them.
ヒゼキヤは彼らを喜び迎えて、宝物の蔵、金銀、香料、貴重な油および武器倉、ならびにその倉庫にあるすべての物を彼らに見せた。家にある物も、国にある物も、ヒゼキヤが彼らに見せない物は一つもなかった。
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圧倒的に小国ならともかく、全てを見せて、後の世に捕囚となったので世話はない。

病気見舞いに油断したとはいえ、王の振る舞いとしては軽挙だった。